ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)での交流において、投稿の非表示設定が明るみに出るルートは極めて人間的な部分に潜んでいる。最も顕著なのが、ストーリーズ(Instagram Stories)における「足跡」の途絶だ。これまで投稿のたびに閲覧リストの上位に名を連ねていたアカウントが、ある日を境に一切姿を見せなくなれば、投稿者は直感的に異変を察知する。
第二の原因は、フィード投稿に対するリアクションの急減である。いいねやコメントの頻度が極端に落ちることで、単なる見落としではなく意図的な非表示措置が行われたのではないかと疑念を持たれる。そして第三の原因が、オフラインでの会話だ。「昨日上げた動画見た?」という日常の問いかけに対し、辻褄の合わない返答をしてしまい、そこから設定が露呈するケースが後を絶たない。