観光地としての華やかさに隠れがちだが、スカイツリーの本質は「電波塔」である。地上デジタル放送の安定送信や、災害時の情報インフラとしての役割は極めて重い。東京タワーからの電波が超高層ビル群に遮られる問題を解消するために建設された経緯がある。ネット配信が主流となった2026年でも、災害時の確実な情報伝達手段として、この物理的な電波塔の存在価値は揺らいでいない。公共インフラとしての安定収入が、事業全体の底堅さを支えている。
650億円の巨費は回収できたのか?東京スカイツリー開業から14年、変貌するインバウンド経済と「新・建設費」の真実
•
•
1分で読める