もともとは教員を目指して教育実習までこなしていた井上喜久子ですが、テレビで観た声優の仕事に強い感銘を受け、一念発起して声優養成所へ入所しました。下積み時代を経て1988年に本格デビューを果たすと、瞬く間にトップ声優の座へと駆け上がります。
1990年代のビジュアル声優ブーム黎明期には、清楚で透明感あふれるルックスでも人気を博し、写真集やCDリリースなど多方面で活躍。当時のナチュラルな美しさは、現在も語り継がれる伝説となっています。
その後、長年所属した大手事務所からの独立を経て、実姉と共に声優事務所オフィスアネモネを設立しました。現在は代表取締役を務めながら、娘のほの花をはじめとする若手声優の育成・マネジメントにも力を注いでおり、プレイングマネージャーとして声優業界の発展に大きく貢献しています。