洗濯で剥がれないワッペンの縫い付け方!プロ直伝の手縫い裏技と補強術

洗濯で剥がれないワッペンの縫い付け方!プロ直伝の手縫い裏技と補強術

洗濯で剥がれないワッペンの縫い付け方!プロ直伝の手縫い裏技と補強術にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

縫い付けの強度は、使用する糸と針の選定によって決定付けられます。「家にあった普通の木綿糸」で縫うと、洗濯時の摩擦や紫外線劣化ですぐに糸切れを起こしてしまいます。耐久性を追求するなら、ポリエステル100%の強力手縫い糸(フジックス製「シャッペスパン」の30番〜50番手など)の選択が基本です。

縫い糸の種類詳細・引張強度特性適した用途・相場編集部の見解・耐久評価ポリエステル厚地用(30番)引張強度約2,500g。極めて切れにくく耐摩耗性が高い。空手・柔道着、部活ユニフォーム、約350円星5つ。高強度を求めるスポーツ用途ならこれ一択。ポリエステル普通地用(50番)しなやかで布通りが良く、糸の結び目が綺麗に収まる。幼稚園スモック、レッスンバッグ、約300円星4つ半。針穴に通りやすく日常使いの標準。透明ナイロンモノフィラメント糸テグス状で目立たない。熱に弱く熱乾燥機で収縮の懸念。多色使いの絵柄ワッペン、約200円星3つ。糸色合わせ不要だが、肌触りと耐熱性に注意。木綿手縫い糸(カッター糸)天然素材で肌あたりは柔らかいが、濡れた状態の摩擦に弱い。一般的な仮縫い、補修用、約150円星2つ。毎日の洗濯機洗いで経年破断しやすく非推奨。

針選びにおいては、薄型で硬度の高い「四ノ三」または「メリケン針7号〜8号」が適しています。針の先端が鋭利に尖っているものを選ぶことで、ワッペンの硬い裏面糊を余計な握力をかけずに貫通させることができます。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。