Q1:市販薬のステロイド軟膏を小鼻に塗り続けても大丈夫ですか?
A1:自己判断での長期連用は絶対に避けてください。ステロイドには強力な抗炎症作用があるため一時的に赤みは引きますが、顔面、特に小鼻の皮膚は薄く吸収率が高いため、数週間以上の連用で毛細血管拡張症や酒さ様皮膚炎を引き起こすリスクが跳ね上がります。市販薬を使用する場合は非ステロイド性の抗炎症外用薬にとどめ、5〜6日使用しても改善しない場合は皮膚科を受診してください。
Q2:ビタミンC誘導体配合のスキンケアは赤みに即効性がありますか?
A2:即効性はありません。ビタミンC誘導体は皮脂分泌を抑え、活性酸素による炎症連鎖を穏やかに予防する成分であり、医薬品のような急速な消炎効果や血管を収縮させる効果はありません。肌のターンオーバーに合わせて最低でも1〜2ヶ月継続することで、徐々に赤みにくい肌質へと導く「予防的ケア」として位置づけてください。
Q3:レーザー治療(Vビームなど)は1回で完全に赤みが消えますか?
A3:通常、1回だけで完全に消退させるのは困難です。拡張した血管の深さや太さによって異なりますが、一般的には1ヶ月から1ヶ月半ほどの間隔を空けて、3〜5回程度の照射を重ねることで徐々に目立たなくなっていきます。また、施術後数日間は一時的に紫斑(内出血のような赤紫色)が生じるダウンタイムがあるため、スケジュールに余裕を持って計画を立てることが重要です。