水酸化マグネシウムと酸化マグネシウムの違い|便秘薬の選び方とリスク

水酸化マグネシウムと酸化マグネシウムの違い|便秘薬の選び方とリスク

水酸化マグネシウムと酸化マグネシウムの違い|便秘薬の選び方とリスクにまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

読者から編集部に寄せられる疑問の中から、実用上極めて重要な3つの質問を取り上げます。

Q1:水酸化マグネシウムと酸化マグネシウムで、より即効性があるのはどちらですか?
A1:液剤である水酸化マグネシウム(ミルマグ液)です。酸化マグネシウム錠剤は胃酸で溶けて腸に届くまでに時間を要するため効果発現まで8〜10時間が標準ですが、ミルマグ液を成人の最大用量かつ空腹時に多めの水とともに服用した場合、およそ1〜3時間で排便を促す急速作用が期待できます。

Q2:酸化マグネシウムを何年も毎日飲んでいますが、耐性がついて効かなくなることはありますか?
A2:大腸を直接刺激するセンナやコーラック等の刺激性下剤と異なり、腸の神経を麻痺させる「耐性」や「習慣性(依存症)」は生じません。ただし、腸内環境の悪化、胃酸分泌の低下、あるいは水分摂取量の不足によって効きが悪く感じられることはあります。何年も漫然と服用している場合は、耐性よりも「高マグネシウム血症」の潜行リスクを疑い、血液検査を受けることが強く推奨されます。

Q3:ドラッグストアで市販薬を買う場合、どちらを選べば失敗しませんか?
A3:日中の外出先や職場で服用したい、または錠剤を飲み込むことに苦痛がない場合は「酸化マグネシウムE便秘薬」などの錠剤タイプが扱いやすく失敗が少ないでしょう。一方で、錠剤だと便がゆるくなりすぎる人や、粉・錠剤が苦手な高齢者・お子様、あるいは「休みの日の午前中にしっかり出したい」という明確な時間管理を求める場合は「ミルマグ液」が最適な選択肢となります。 (出典: 水 酸化 マグネシウム 酸化 マグネシウム 違い(Yahoo!ニュース))

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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