婚活が長期化し泥沼化する最大の要因は、無意識の「高望み」と「妥協できない心理」にあります。男女それぞれが抱く「普通の相手」の定義が、市場の平均値から大きく乖離している点が悲劇を生んでいます。
男性側は40歳前後になっても「20代の容姿端麗な女性」を求めがちであり、女性側は30代中盤になっても「年収600万円以上で清潔感があり、スマートにエスコートできる同年代男性」を求めます。双方が「自分は会費を払っているのだから、納得のいく相手としか会いたくない」と強固な姿勢を崩さないため、マッチングの歯車が完全に噛み合わなくなります。
妥協できないまま3年、5年と在籍を続けた結果、年齢だけを重ねて市場価値が下がり、最終的に誰とも結婚できずに退会していく――これこそがなんJ民が恐れ、そして自虐的に語る「婚活の末路」です。