サントリー創業者・鳥井信治郎が1923年に日本初の本格モルトウイスキー蒸溜所として着工した山崎蒸溜所。100周年を契機とした大規模リニューアルを経て、2026年の現在、ウイスキー造りのヘリテージ(遺産)と最先端の展示・環境調和が融合した施設へと大きな進化を遂げました。
天王山の豊かな自然と一体化したビジターセンターでは、山崎の地が持つ特異な湿潤気候と水質の秘密を学べる展示が刷新。見学プログラムは、蒸溜工程の熱気や発酵室の香りを五感で体感できる「山崎蒸溜所 ものづくりツアー」(所要時間約90分・税込3,000円)を中心に展開されています。さらに、奥深い原酒のブレンド技術や特別なテイスティングが組み込まれた上位プログラム「ものづくりツアー プレステージ」もウイスキーファンの間で極めて高い人気を誇ります。
敷地内を歩くだけで漂う甘やかなエステルの香りと、静寂の中に響く仕込みの音響は、訪れる者にサントリーシングルモルト山崎の神髄をダイレクトに伝えてくれます。