Q1:猫のライオンカットは一度すると毛質が変わってしまうというのは本当ですか?
A1:事実です。バリカンで短く刈り込むと、アンダーコートばかりが優先的に生えてきたり、毛先が硬くパサついた毛質に変色・変化することがあります。元のシルキーな被毛に戻るまでに数回の換毛期(1〜2年)を要する場合や、完全には元に戻らないケースもあります。
Q2:自宅で飼い主がバリカンを使ってサマーカットするのは危険ですか?
A2:極めて危険です。猫の皮膚は非常に薄く柔らかいため、刃が引っかかると簡単に裂けて大出血を伴う裂傷事故につながります。特に脇の下、内股、腹部(乳頭周辺)のセルフカットは絶対に避け、必要な場合は必ず動物病院やプロのキャットグルーマーに相談してください。
Q3:お尻周りやお腹だけの部分カット(衛生カット)なら問題ありませんか?
A3:部分カットであれば体温調節や皮膚への悪影響が少なく、むしろ排泄物の付着防止や毛玉予防として非常に有効です。全身を丸刈りにするのではなく、汚れやすい部分だけをハサミや専用バリカンで安全に整える方法が最も推奨されます。