かつてYouTubeの王道とされた「毎日投稿」。それは視聴者との距離を縮める最強の武器であり、同時にクリエイターの寿命を削る両刃の剣でもあった。ショート動画の爆発的普及により、10秒単位でコンテンツが消費される2026年の現在、かつてのような長尺動画を毎日作り続けることの限界を指摘する声は多い。
「ただ消費されるだけの動画を作り続けることに、意味を見出せなくなった」。そう語る彼の言葉には、数年間走り続けてきた者だけが持つ重みがある。アルゴリズムに支配され、トレンドを追いかけるだけの日々に、クリエイターとしての魂が悲鳴を上げていたのだという。