読書感想文をスムーズに仕上げる秘訣は、文章を書く前に「おしゃべり」で素材を集めることです。以下の「魔法の質問シート」を使い、親が質問して子どもが答えた内容を、親が横で付箋やメモ帳にそのまま書き留めてあげてください。
【読書感想文を引き出す魔法の質問シート(4つの問い)】
- 質問1(選んだ理由):「どうしてこの本を読もうと思ったの? 表紙の絵? それとも題名が気になった?」
- 質問2(一番の場面):「本の中で、一番『えっ!』とびっくりしたところや、大笑いしたところはどこ?」
- 質問3(自分との比較):「もし自分が主人公の〇〇ちゃんだったら、そのときどうしていたと思う?」
- 質問4(これからの自分):「この本を読んで、明日から新しくやってみたいと思ったことはある?」
メモが集まったら、それを小学校低学年向けの黄金テンプレートに当てはめます。低学年の読書感想文(原稿用紙2枚・800字以内)は、以下の「3つのブロック構成」で完璧にまとまります。
【小学校低学年向け 読書感想文の構成テンプレート】
- はじめ(全体の約2割):本を選んだきっかけと、本を開く前にワクワクしたこと。
- なか(全体の約6割):一番心が動いた場面の紹介と、自分自身の似たような体験・もし自分ならどうするか。
- おわり(全体の約2割):本を読んで考えたことや、これからの生活で挑戦してみたいこと。