初めてMLBを観戦する人が最も頭を悩ませるのが、「どこから買うのが安全で正規のルートなのか」という点です。結論から言えば、最も信頼性が高く余計な仲介手数料を抑えられるのは、球団公式サイト(Dodgers.com)およびMLB公式チケット購入方法の中核を担うスマートフォン専用アプリ「MLB Ballpark」からの直接エントリーです。
知っておくべき前提として、ドジャース戦チケット定価は一律ではありません。MLB全体で導入されているダイナミックプライシングにより、相手チームの強さ、スター選手の出場見込み、曜日、さらにはボブルヘッド(首振り人形)などのギブアウェイ(無料配布グッズ)の有無によって、同じ座席でも価格がリアルタイムに乱高下します。平日の下位チーム戦であれば最上段スタンドが約30〜45ドル(約4,500〜6,800円)から販売される一方、ライバルのサンディエゴ・パドレス戦やニューヨーク・ヤンキース戦、注目の記念品配布日には定価自体が150ドル(約22,500円)以上に跳ね上がります。
ここで注意したいのが、日本語の検索エンジン上位に表示される非公認の並行輸入転売サイトや、SNS上の「チケット余っています」という個人間取引です。現在、ドジャー・スタジアムへの入場バーコードはスクリーンショットや紙のプリントアウトでは無効化される動的QRコード仕様となっており、MLB公式アプリを介さない譲渡は入場拒否のリスクを伴います。高額な手数料を上乗せされた挙句、現地ゲートで入場できない悲劇を防ぐためにも、球団の一次販売システムを起点にリサーチを進めるのが基本です。