英語の「あなたたち」はYouだけ?ビジネスで失礼になる理由と正解

英語の「あなたたち」はYouだけ?ビジネスで失礼になる理由と正解

英語の「あなたたち」はYouだけ?ビジネスで失礼になる理由と正解に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

ビジネスの現場で「あなたたち」を失礼なく、かつ明確に伝えるための具体的なフレーズを場面別で解説します。相手への敬意とプロフェッショナリズムを担保する標準文例です。

① 宛先の担当者が2名の場合(最も間違いやすいケース)
英語圏では「2人」に対して「all」や「everyone」を使うと論理的な不自然さを与えます。2人である事実を明示するのがネイティブ流の礼儀です。

・メール冒頭:「Dear Ken and Lisa,」「Hi both,」
・本文中:「Thank you both for your assistance yesterday.(昨日はお二人ともご協力ありがとうございました)」
・本文中:「Could both of you review the attached proposal?(お二人で添付の提案書をご確認いただけますでしょうか)」

② 宛先の担当者が3名以上のグループ・チームの場合
複数人へのメールでは、代名詞を無理に使おうとせず、グループを表す名詞を呼びかけに配置するのが最もスマートです。

・メール冒頭:「Hi team,」「Dear colleagues,」「Hello everyone,」
・本文中:「I would like to share the updated roadmap with all of you.(皆様全員に最新のロードマップを共有いたします)」
・本文中:「Please let me know if any of you have questions.(皆様の中でどなたかご質問があればお知らせください)」

③ 顧客やクライアント企業全体へ敬意を払う場合
社外のステークホルダーに対して「あなたたち」と言いたい場面では、相手組織そのものを主語や目的語に据えることで格調高い表現になります。

・文例:「We truly appreciate the continued partnership with your team.(貴社チームの皆様との継続的な連携に心より感謝申し上げます)」
・文例:「It is always a pleasure working with all of you at [Company Name].([社名]の皆様とご一緒でき、大変光栄に存じます)」

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。