Q1:アミノ酸系シャンプーを使うと泡立ちが悪く、髪がきしむように感じるのはなぜですか?
A1:髪と頭皮の「予洗い」が不足している可能性が高いです。アミノ酸系界面活性剤は油分に触れると一気に泡立ちが減退する性質を持ちます。シャンプーをつける前に、38度前後のぬるま湯で最低2分間しっかり頭皮を洗い流し、表面のホコリや皮脂の7割を落としておくことで、きめ細やかな泡立ちが得られ、洗髪時の摩擦軋みを劇的に軽減できます。
Q2:ドラッグストアの安い製品で、本当に髪に良いアミノ酸シャンプーは見極められますか?
A2:裏面の全成分表示を見れば見極め可能です。水の次に記載されている成分が「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」や「ラウレス硫酸Na」ではなく、「ラウロイルメチルアラニンNa」「ココイルメチルタウリンNa」「ココイルグルタミン酸TEA」などの名称になっているかを必ず確認してください。1,500円前後の価格帯でも、アラニン系を主基剤とした良質な製品が近年登場しています。
Q3:くせ毛やうねりは、アミノ酸系シャンプーを使うだけで直りますか?
A3:遺伝による毛根の歪み自体をシャンプーで矯正することは不可能です。しかし、ダメージによる水分バランスの偏りや、乾燥が原因で生じている「後天的なうねり」であれば、アミノ酸系シャンプーによる水分保持とキューティクル補修によって、髪の広がりを大幅に扱いやすく整えることが十分に期待できます。