首都圏の私立理工系を牽引する「四工大(芝浦工業大学・東京都市大学・東京電機大学・工学院大学)」。大手予備校の最新追跡データによれば、四工大序列は長らくトップに君臨する芝浦工業大学を筆頭に、東京都市大学が2番手グループの先頭を走り、東京電機大学、工学院大学と激しい競合を繰り広げる構図が明確になっています。
東京都市大学の学部別偏差値は、看板である情報工学部が55.0〜57.5、名門の誉れ高い建築都市デザイン学部が52.5〜55.0を記録しており、理工学部(50.0〜52.5)を牽引する形で全体水準を底上げしています。かつて中堅理系と括られていた時代から完全に脱却し、上位理工系大学としての地位を確立しつつあります。
入試形式の多様化も進んでおり、一般選抜だけでなく東京都市大学公募推薦の志願者数も高水準で推移しています。基礎学力試験や口頭試問、高校時代の活動実績を多面的に評価する推薦ルートは、早期に進路を確定させたい受験生にとって極めて重要な選択肢となっています。