2023年7月末をもってテレビ朝日を定年退職した玉川氏ですが、嘱託期間を経て2026年現在もフリーランスの立場で『羽鳥慎一モーニングショー』のレギュラー出演を継続しています。局の社員という制約から完全に解き放たれたことで、その発言のキレは一段と増しました。
近年では地上波テレビの枠にとどまらず、YouTubeや各種ポッドキャスト、言論誌への寄稿など、自らのプラットフォームを多角化させています。60代を迎えても知的好奇心と社会への問題意識は枯渇することなく、むしろ自由な発言権を手に入れたことで、権力監視の姿勢をより鮮明に打ち出しています。
彼がこれほどまでにタフであり続けられるのは、生まれ故郷である宮城・仙台の澄んだ空気感と、家庭の中で培われた「自分の頭で考え、自分の言葉で語る」という原体験が、今なお揺るぎない背骨として機能しているからにほかなりません。