静岡県沼津市出身の千野志麻さんは、聖心女子大学文学部を卒業後、2000年4月にフジテレビへアナウンサーとして入社しました。同期には政井マヤさんらがおり、入社直後からそのスター性と知的なキャラクターで局内外から大きな注目を集めました。
入社1年目にして自身の名前を冠した深夜トークバラエティ番組『チノパン』のMCに大抜擢。ゲストの魅力を巧みに引き出す軽妙なトークと親しみやすいキャラクターでお茶の間の人気を博し、深夜枠でありながら高視聴率を記録しました。この番組の成功が、のちに続く『アヤパン(高島彩)』『カトパン(加藤綾子)』といった「〜パン」シリーズの原点となったことは、テレビ史における大きな功績です。
その後も『FNNスーパーニュース』のフィールドキャスターや情報番組『めざましどようび』のメインキャスターを務めるなど、報道からバラエティまでこなせる本格派アナウンサーとして地位を確立。2005年末にフジテレビを円満退社し、フリーランスとなってからも数々の番組やイベントで第一線として活躍を続けました。