世間に最も大きな衝撃を与えたのが、2018年に成立した3人目の夫との結婚です。現在の夫となった男性の身元は、大手出版社・新潮社が発行する『週刊新潮』の現役デスク(当時40代の編集者)でした。
事件の取材対象者である死刑囚と、スクープを追う立場にある週刊誌の敏腕編集者。倫理的にも職業的にも極めて危うい境界線上にありながら、男性は周囲の猛反対を押し切って木嶋死刑囚との婚姻届を提出しました。これにより彼女は現在、「井上佳苗」名義で東京拘置所に収監されています。
この異例の結婚劇は出版業界およびメディア界に激震を走らせ、取材者と被取材者の距離感をめぐる議論を巻き起こすことになりました。