Q1:マーカーを忘れた場合、グリーン上で木の葉や小石で代用してもルール上問題ありませんか?
A1:明確にルール違反となります。ゴルフ規則ではボールマーカーを「小さなコインや類似の人工物」と定めています。木の葉や小石などのルースインペディメント(自然物)は動いてしまう恐れがあるためボールマーカーとして認められず、マークせずに拾い上げたものとみなされ1打罰が科されます。手元に何もない場合は、人工物であるティペグを地面に刺して代用してください。
Q2:カジノチップ型マーカーは公式競技で使っても違反になりませんか?
A2:規則上、サイズの上限に関する厳格な数値制限はないため、カジノチップ型を使用してマークすること自体はルール違反ではありません。ただし、厚みや直径が大きいため他者のパットラインの障害になりやすく、同伴競技者から移動を要求される頻度が高くなります。公式競技ではトラブル防止のため、薄い金属コイン型の携行が強く推奨されます。
Q3:パットのライン上にマーカーがあると言われたとき、正しく移動させる手順は?
A3:まず、周囲の木やクラブハウスなど動かない目標物をグリーン外に見定めます。次に、その目標物に向けてパターのクラブヘッドをマーカーの横に合わせ、ヘッドの長さ(1クラブヘッド分)だけ外側の位置にマーカーを置き直します。自分のパットの順番が来たら、必ず同じ手順を逆に行い、元の位置に戻してからボールをリプレースしてください。戻さずに打つと2打罰となります。
Q4:マグネット付きのキャップクリップマーカーは錆びやすいですか?
A4:安価なスチール製や磁石部分のコーティングが甘い製品は、雨天ラウンドや汗によって短期間でサビが発生し、帽子のツバを茶色く汚す原因になります。ステンレススチール製や真鍮製、または防錆メッキ加工(ニッケル・クロム)が施された製品を選ぶことで、美観と磁力を長期間保つことができます。