Q1:マムシ指は病気や障がいの一種ですか?日常生活に悪影響はありますか?
A1:病気や障がいではありません。医学的には「短指症D型」と呼ばれる骨の形態的特徴(バリエーション)の一つです。神経や筋肉の機能は正常であるため、握力や指先の器用さなど日常生活の動作に支障をきたすことは基本的にありません。
Q2:親指以外の指がマムシ指になることはありますか?
A2:短指症にはA型からE型までの分類があり、人差し指や小指の中節骨が短い「短指症A型」など、他の指に現れるタイプも存在します。ただし、一般的に「マムシ指」と呼ばれる横に幅広く短い特徴は、親指の末節骨に生じる「D型」を指すケースがほとんどです。
Q3:幼少期に指を強くぶつけたり爪を噛んだりしたことが原因ですか?
A3:後天的な外傷や癖が原因ではありません。胎児期の骨形成過程における遺伝的・先天的要因によって決定されるため、親の育て方や本人の幼少期の癖などを悔やむ必要は一切ありません。
Q4:片手の親指だけがマムシ指になることはありますか?
A4:両手の親指に現れるケースが多いものの、片手の親指のみに発現する症例も珍しくありません。左右非対称に現れることも遺伝的形質の発現差による正常な範囲内です。