SNSやネット掲示板における利用実態を調査すると、いらすとや風アイコンを採用するユーザーには共通した動機が見受けられます。
「実写の顔写真を載せるのはプライバシー的に抵抗があるが、無機質な初期アイコンでは交流しづらい」「ビジネス用のSlackや社内チャットツールで、威圧感を与えずに親近感を持たせたい」といった声が目立ちます。実際に知恵袋等のコミュニティでも、「上司や同僚に親しみやすい印象を与えるアイコン」として推薦されるケースが後を絶ちません。
一方で、「個性が埋没しやすい」「他者とデザインが被りやすい」というデメリットを指摘する声もあります。これに対し、愛用者たちは「マニアックな小道具素材を合成する」「髪型とメガネの組み合わせを工夫する」など、公式のニッチな素材を取り入れることで独自性を担保しています。