江藤アナの給与水準を大きく押し上げた要因が、TBS社内における「エキスパート職」へのスピード昇進です。一般的に大企業の組織構造では、入社15年目前後で課長補佐から課長クラスへの昇進試験が行われますが、江藤アナは同世代の局員の中でも最速クラスのスピードで管理職待遇となるスペシャリスト枠に抜擢されました。
テレビ局のアナウンスセンターにおけるキャリアパスは、大きく分けて「部下を束ねて組織管理を行うマネジメント職」と「卓越したアナウンス技術で現場を牽引するエキスパート職」に分岐します。江藤アナに用意されたポジションは後者であり、デスクワークや労務管理に忙殺されることなく、自らの高いスキルを現場で最大限に発揮できる特例待遇です。
局内関係者の証言によると、「江藤アナの生放送での安定感と対応力は他局の追随を許さない。彼女を現場から離れさせず、かつ同世代の男性総合職に劣らない最高評価を与えるための人事配置」と評されており、実力と組織貢献度が給与・役職にダイレクトに結びついた結果と言えます。