この大舞台で主役を演じたのは、やはり世界最高峰のメガクラックたちでした。シティの前線で強烈なプレッシャーを与え続けたハーランドは、屈強なCB陣を引きつけながらスペースを創出。中盤では戦列復帰以降も圧倒的な視野の広さを誇るデ・ブライネが、針の穴を通すようなラストパスで幾度となく決定機を演出しました。
一方のマドリーは、左サイドから異次元の加速力とスキルで切り込むビニシウスがシティ守備陣の脅威となり続けました。さらに、攻守両面で驚異的なダイナミズムを発揮したベリンガムが、重要な局面でボールを回収して前線へと配給。個の圧倒的なクオリティが随所で光る、まさにスター軍団同士の激突にふさわしいパフォーマンスでした。