電撃使いの少女が自販機を蹴り飛ばし、コインを弾丸以上の速度で弾き出す。鎌池和馬が生み出した巨大な世界観の中で、スピンオフとして誕生した『とある科学の超電磁砲』は、今や本編である『とある魔術の禁書目録』と肩を並べる金字塔となった。その痛快なSFバトルアクションがパチンコ台の透過液晶の上で躍動する瞬間、プレイヤーの脳内には強烈な快感が走る。
主役である御坂美琴の声を担当する佐藤利奈の魂のこもったボイスが響き渡るたび、シマ全体に緊張と興奮が走る。KADOKAWAの誇る屈指の人気IPが持つ熱量は、パチンコというエンターテインメント媒体において、さらに研ぎ澄まされた形で結実したといえる。