四角い編み地に慣れてきたら、デザイン性と機能性を両立させた人気の形状にステップアップしてみましょう。特に女性誌やSNSの手芸コミュニティで圧倒的な人気を誇るのが「丸型(サークル型)」と「葉っぱモチーフ」です。
丸型アクリルたわしは、角がないため手にすっぽりと収まり、お皿の曲面や底面を洗うのにこれ以上ないフィット感を発揮します。編み方のポイントは「輪の作り目」からスタートすることです。
指に糸を2回巻きつけて輪を作り、その中に細編みを6目編み入れます。2段目はすべての目に2目ずつ編み入れて12目に増やす、3段目は「1目・増し目(2目編み入れ)」を繰り返して18目にするというように、規則的に6目ずつ増やしていくことで、波打たずに平らな美しい円形が広がっていきます。直径10cm程度まで編み進めたら、四角型と同様に鎖編みでループを作って仕上げます。
さらに愛好家から「エコたわし編み図の人気ナンバーワン」として支持されているのが、北欧インテリアにも馴染む葉っぱ(リーフ)モチーフです。
葉っぱモチーフの多くは、鎖編みの作り目を中心に置き、その両サイドに「細編み・中長編み・長編み」を順番に配置することで、葉の先端に向かって自然なカーブを描く立体フォルムを作り出します。葉柄(茎)の部分がそのまま吊り下げ紐になる秀逸な構造設計になっており、蛇口周りに掛けておくだけでキッチンが明るい印象に早変わりします。薄手でしなやかに曲がるため、コップの底やすき間汚れを拭う用途にうってつけです。