ネットの評判と口コミまとめを調査すると、実際に長年積み立ててきた個人投資家たちのリアルな葛藤と検証の声が確認できます。
大手投資掲示板やSNS上で見られる生の声は、主に以下の2つの陣営に分かれています。
【否定派・オルカン一本化派の声】
「2019年から新NISA前までSlim新興国を積立設定していたが、S&P500やオルカンと比べてリターンが低すぎる上に値動きが荒すぎて精神的ストレスだった。結局すべて売却してオルカン1本に集約した」(40代・IT企業勤務)
「新興国の人口動態に夢を見ていたが、企業の利益が株主に還元されない社会主義的リスクを痛感した。オルカンを握りしめていれば十分」(30代・公務員)
【肯定派・逆張り保有派の声】
「オルカンは米国株が6割以上を占めており、実質的に米国株投信に近い。真の分散投資を追求するなら、あえて割安に放置されている新興国をサテライトで5〜10%持つ価値はある」(50代・個人投資家)
「インドと台湾のハイテク銘柄の爆発力は侮れない。中国の景気刺激策が本格化した時のアップサイドを狙うため、毎月少額だけ積立を継続している」(30代・会社員)
現場の実感として、「オルカンのパフォーマンスに圧倒され、新興国株の積立を途中で解除した」という脱落者が後を絶たない実態が浮き彫りになっています。