もし誤って羽田空港第2ターミナルに到着してしまった場合、パニックにならず最短ルートで第1ターミナルへ移動する必要があります。羽田空港国内線ターミナル移動には主に2つの手段があります。
最も推奨される移動手段は「無料ターミナル間連絡バス」の利用です。第2ターミナル1階の地上階バス乗り場(9番のりば付近)から、約4分〜5分間隔で第1ターミナル行きの無料シャトルバスが運行されています。乗車時間は約3分〜5分で、第1ターミナルの1階に直着します。
もう一つの手段は地下1階の「連絡通路(地下歩道)」を徒歩で移動する方法です。京急線・モノレールの改札階にある動く歩道付き通路(全長約400メートル)を歩くことで、待ち時間なしで約5分〜7分程度で第1ターミナルへ移動可能です。バスの発車まで数分待つ状況であれば、地下連絡通路を競歩ペースで歩いた方が早く到達できるケースもあります。
【プロの結論】失敗を回避するための判断基準と行動原則
航空業界のインフラ構造および人間工学的な行動特性から分析すると、「思い込みによるターミナル間違い」はチェックイン直前の確認不足から生じる典型的な認知エラーです。トラブルを完全に遮断するための行動基準を以下に提示します。
【確実に第1ターミナルへ直行すべき人】
・黒い機体のスターフライヤー便(SFJ便名、またはANA3800番台〜の共同運航便)に乗るすべての人
・北九州、福岡、関西国際、山口宇部行きの全乗客
・手荷物を預ける必要があり、出発まで40分を切っている人(迷わず南ウイングへ直行)
【注意が必要な状況と行動ルール】
・全日空(ANA)のマイルやアプリで予約した場合でも、「運航会社:スターフライヤー」の表記があれば第2ターミナルではなく第1ターミナル南ウイングへ向かう
・タクシーを利用する際は、ドライバーに「第2ターミナルのANA」ではなく「第1ターミナルのスターフライヤー、南ウイング側」と明確に伝える