免許証を紛失したら運転は可能?即日再交付の手順と悪用防止全対策

免許証を紛失したら運転は可能?即日再交付の手順と悪用防止全対策

免許証を紛失したら運転は可能?即日再交付の手順と悪用防止全対策について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。

再発行の手続きを行える窓口は、大きく分けて「運転免許試験場・運転免許センター」と「警察署」の2つに分かれます。どちらに足を運ぶかによって、新しい免許証を手にするまでの待機時間が劇的に異なります。

選択肢A:運転免許センター・試験場(即日交付を希望する場合)

「その日のうちに新しい免許証を受け取って、帰りには運転したい」という場合は、必ず各都道府県の運転免許センターまたは運転免許試験場を選択してください。

センターには高速プラスチックカード発行機が常備されており、申請書の記入から適性確認、専用ブースでの写真撮影を経て、受付からおよそ1時間から2時間半程度で新しい免許証が即日交付されます。平日の午前・午後の指定時間帯に受付を行っていますが、混雑する都市部では受付開始前から行列ができることも珍しくありません。

選択肢B:警察署(即日交付不可・後日交付)

自宅近くの警察署(交通課窓口)でも再交付申請自体は受理されます。しかし、一部の指定警察署を除き、大半の警察署には即時カード印刷機が配備されていません。 警察署で申請した場合、新たな免許証が手元に届くまで概ね2週間から3週間前後の日数を要します。その間は「再交付申請中」であることを証明する控え用紙を渡されるものの、それは公道での運転資格を保証するものではありません。つまり、受け取りが完了するまでの半月以上、一切車を運転できない生活を強いられます。「車通勤が必須」「週末に家族の送迎がある」という人にとって、警察署での手続きは極めてリスクが高い選択肢と言えます。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。