東武練馬駅から池袋駅への移動は、東武東上線の各駅停車(上り)を利用するのが唯一にして最強の鉄則です。日中平常時の所要時間は約15分、乗降客が集中する平日朝のラッシュ時間帯でも約17〜20分で池袋駅の頭端式ホームへ滑り込みます。途中停車駅は、上板橋、ときわ台、中板橋、大山、下板橋、北池袋の6駅のみ。乗り換えなしで都心の一大ターミナルへ到達できる利便性は、都内通勤路線の中でも極めて優秀な水準に位置しています。
経済面における優位性も見逃せません。東武練馬〜池袋間の営業キロは7.4kmであり、片道普通運賃はICカード利用で209円(きっぷ購入時は210円)に抑えられています。大手私鉄の中でも低廉な運賃水準を維持する東武鉄道の価格設定は、家計に直結する大きなアドバンテージです。
平日朝8時台の上り列車は、東武練馬駅東武東上線時刻表を確認すると約4〜5分に1本のペースで次々とやってきます。「各駅停車しか止まらない」という言葉から受ける印象とは裏腹に、運行本数そのものは地下鉄山手線内周部に匹敵する高密度運行が維持されているのが実態です。