ここに来て「串こんにゃく」を食べないのは、京都に行って清水寺に行かないようなものだ。1本100円台という手軽さながら、そのクオリティは圧倒的。出汁のベースには秘伝の醤油とピリッとした唐辛子が使われており、噛んだ瞬間にジュワッと旨味が口いっぱいに広がる。この味を求めて、わざわざ往復数時間かけてドライブするリピーターも後を絶たない。
さらに最近では、地元の猪肉を使った「しし串」や、吉野名物の「柿の葉寿司」の食べ比べセットなど、テイクアウトグルメがさらに充実している。テラス席で川のせせらぎを聞きながら食べるローカルフードは、どんな高級レストランの食事よりも贅沢に感じられるはずだ。