北原紙器製作所の中核を成すのが、高度な紙器加工技術です。箱づくりは一見シンプルに見えますが、芯となるボール紙の選定、表面を覆う化粧紙の伸び縮みの計算、糊付けの均一性など、高度なノウハウが求められます。
同社が得意とする貼り箱製造では、芯材に上質紙や特殊紙を手作業または専用機で丁寧に貼り合わせます。これにより、一般的な段ボール箱や簡易的な折り箱では表現できない、重厚感と上質な手触りを生み出します。
さらに化粧箱の印刷加工においては、オフセット印刷による鮮やかな発色はもとより、箔押し(ホットスタンプ)、エンボス加工(浮き出し)、マットPP貼りなどの特殊加工にも柔軟に対応。見る角度によって表情を変える立体感や、思わず手に取りたくなるプレミアムな質感を付加価値として提供しています。