愛子内親王のご結婚問題を語る上で避けて通れないのが、皇室典範の改正と女性皇族の身分保持に関する議論です。現行の皇室典範では、女性皇族は一般男性と婚姻した場合、皇族の身分を離れる(皇籍離脱する)ことが規定されています。
しかし、皇族数の急激な減少に歯止めをかけるため、国会や政府有識者会議では以下の2案が主要な論点として議論され続けています。
- 女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する案(女性宮家の創設含む)
- 旧皇族の男系男子を養子等として皇族に復帰させる案
もし女性皇族が結婚後も身分を保持する制度が整った場合、配偶者となる男性の社会的立場や称号、将来のお子さまの身分について新たなルールが必要となります。お相手男性の立場にも大きく影響を与える極めて重大な制度改革であるため、法改正の進捗がご結婚のタイミングや選択肢に深く関わってくることは間違いありません。