いくらネット購入が主流になったとはいえ、「当せん名所」と呼ばれる実店舗への信仰は根強い。西銀座チャンスセンターをはじめとする有名売り場には、わざわざ遠方から足を運ぶファンが絶えない。特定の売り場で当せんが相次ぐ現象は、単なる販売枚数の多さによる確率的帰結であるものの、「縁起」を重んじるファン心理を惹きつけてやまない。
一方、抽せんが実施される宝くじドリーム館の裏側では、厳格な公正性が保たれている。抽せん機「ルック」のボール重量や寸法の精密測定、第三者立会人による厳しいチェック体制など、不正の余地を極限まで排除したオペレーションが、ロト6への深い信頼を支えているのだ。