参拝計画を立てる際、最も重要なのが「本宮までにするか、奥社まで足を伸ばすか」という判断です。編集部が現地調査と参拝者の行動データを集約した比較表を以下に示します。
参道口から365段目にある「大門」をくぐると、境内での営業を特別に許された飴売り「五人百姓」が加美代飴を販売しています。628段目には国の重要文化財である壮麗な「旭社(あさひしゃ)」が現れ、785段目でついに御本宮へ到達します。本宮の展望台からは讃岐平野と讃岐富士(飯野山)、遠く瀬戸大橋まで見渡す絶景が広がります。
本宮から奥社への道中は、手入れされた森の中を進む静寂の道となります。崇徳上皇を祀る白峰神社を経て、最終地点である1,368段の奥社(厳魂神社)に到達すると、社殿左手の切り立った岩壁に天狗と烏天狗の彫刻が刻まれており、登りきった者だけが味わえる達成感と神聖な空気に包まれます。