ピーク期間中、県道281号や周辺の主要アクセス路は朝9時を過ぎると激しい渋滞に見舞われる。とくに東北自動車道・盛岡南ICや矢巾スマートICからの直行ルートは車列が動かなくなるケースが珍しくない。現地取材で確認した抜け道は、国道4号線からあえて南側の広域農道へと迂回し、西根方面からアプローチするルートだ。信号が少なく、大型観光バスの動線からも外れるため、移動時間を大幅に圧縮できる。
開園直後の午前7時台に現地駐車場へ滑り込むのが最も確実な防衛策だ。9時半を過ぎると駐車場待機列が数百メートルに伸びる。公共交通機関を利用する場合は、JR東北本線の矢幅駅からタクシーを事前予約するか、町内巡回バスの運行スケジュールを綿密に組む必要がある。盛岡市内からのレンタカー利用でも、ナビの案内通りに幹線道路を進むのではなく、農免道路を活用したスマートな進入が明暗を分ける。