ブラジルやスペインをはじめとする世界のフットボール強国では、幼少期にフットサルをプレーすることが当たり前の文化として定着している。ブラジルの名手たちや、日本のトッププレーヤーたちも、狭いコートで相手を翻弄する技術と度胸を磨いた歴史がある。
日本でもその価値が再認識され、今大会にはサッカー日本代表のスカウト陣だけでなく、海外クラブの追跡調査担当者も姿を見せている。プレッシャー下の狭いエリアでボールを奪われず、一瞬のスキを突いてパスを通す能力。ここで輝きを放つ選手たちが、10年後のワールドカップで日本代表の攻撃を牽引している可能性は極めて高い。