東京消防庁および警察関係者への取材によると、火災の一報が入ったのは人通りの多い時間帯でした。現場となったのは品川区小山地区に位置する建物で、近隣住民や通行人から「建物から黒い煙が激しく噴き出している」「焦げ臭いにおいが充満している」といった通報が119番に相次ぎました。
通報を受けて直ちに消防車など20台以上の緊急車両が現場へ急行。現場は木造住宅や店舗、中低層マンションが密集する地域ということもあり、迅速な初期消火と延焼防止体制が敷かれました。消防隊員による懸命な放水活動により、火の勢いは段階的に抑え込まれましたが、密集地特有の煙の広がりによって周辺一帯は一時騒然としました。