波野瓔子の現在と家系図の全貌|中村屋・播磨屋を支えた梨園の軌跡の重要ポイントをお届けします。最新トレンドが詰まっています。
波野瓔子氏を取り巻く家族構成と親族関係は、近代歌舞伎の歴史そのものと言っても過言ではありません。夫である二代目中村吉右衛門氏は、初代松本白鸚の次男として生まれ、母方の祖父である初代中村吉右衛門の養子となって播磨屋の大名跡を継ぎました。
二人の間には4人の娘が誕生しました。長女、次女、三女、そして四女の知佐(ちさ)さんです。四女の知佐さんは2013年に尾上菊之助(現・音羽屋の中心を担う名優)氏と結婚し、長男の尾上丑之助氏をはじめとする子どもたちをもうけました。これにより、播磨屋と音羽屋の絆がさらに強固なものとなりました。
屋号・家系主な関係人物波野瓔子氏との結びつき編集部の見解・位置づけ播磨屋(吉右衛門家)二代目中村吉右衛門夫(本名:波野辰次郎)45年以上にわたり内助の功で人間国宝の芸を支え抜いた本丸高麗屋(松本幸四郎家)二代目松本白鸚・十代目松本幸四郎義兄・甥夫の実家筋であり、歌舞伎興行における最大の同盟関係音羽屋(尾上菊五郎家)尾上菊之助・尾上丑之助義理の息子・孫四女の嫁ぎ先。次代の歌舞伎界を担う主軸への血脈継承中村屋(中村勘三郎家)十七代目・十八代目中村勘三郎親族関係(本名・波野姓の源流)初代吉右衛門の娘(久周)が十七代目に嫁いだことによる親戚関係