Q1:あおり足をどうしても指摘されてしまいます。最短で改善する感覚のコツはありますか?
A1:あおり足の改善には「足の親指をすね側に強く引き寄せる」意識が最も効果的です。多くの人は蹴る瞬間に親指をピンと伸ばしてしまうため、足の甲で水を下へ叩くあおり足になります。足を引き寄せる段階から、親指を反らせて足首を90度に固定し、「足の裏全体で真後ろの壁をドスンと押す」感覚を陸上で反復してから入水してください。
Q2:平泳ぎを泳ぐとどうしても下半身が沈んでしまいます。何から修正すべきですか?
A2:まずは「足の引きすぎ」を疑ってください。お腹の下へ太ももを抱え込むように足を引きつけると、腰が落ちて下半身全体が沈下します。太ももは水底に向けず水平に保ち、かかとだけをお尻に近づける意識を持つこと、そして呼吸時に頭を高く上げすぎず、目線を斜め前下に保つことで下半身の沈み込みは劇的に改善されます。
Q3:足首が硬くて外側を向けられません。改善するストレッチはありますか?
A3:正座の姿勢から両足のかかとを少し外側に外してお尻を床に落とす「割り座(ペペ座)」のストレッチが有効です。ただし、膝に強いねじれがかかるため、硬い人は決して無理をせず、片足ずつ行ったり、お尻の下にクッションを挟んで負荷を逃がしながら、足首の前面と内側の靭帯を徐々に緩めていくアプローチをおすすめします。