バーガンディー(Burgundy)の根本的な定義は「ごく暗い紫みの赤」です。JIS(日本産業規格)の慣用色名においても「ごく深い赤紫」に分類されており、単なるダークレッドではなく、はっきりと青み・紫みを帯びた深遠なトーンを指します。
語源となったのは、フランス屈指のワイン産地として名高いブルゴーニュ公国(Bourgogne)の英語表記「Burgundy」です。同地方でピノ・ノワール種などから作られる重厚な赤ワインの色にちなんで、19世紀末頃から色の呼称として定着しました。
Webデザインやグラフィックで用いられる代表的なカラーコードは「#6c2735」や「#470024」前後。RGB値では赤(R)成分を主軸にしつつ青(B)成分を適度に残し、緑(G)を極限まで抑えることで、独特の重厚感と妖艶さを生み出しています。