絵本『100かいだてのいえ』が愛され続ける秘密と読む順番を徹底解剖

絵本『100かいだてのいえ』が愛され続ける秘密と読む順番を徹底解剖

絵本『100かいだてのいえ』が愛され続ける秘密と読む順番を徹底解剖の全貌を詳しく解説してご紹介します。

絵本選びで多くの方が気にする対象年齢の目安は3歳〜小学校低学年です。しかし、年齢によって楽しみ方が大きく変化する点こそが本作の優れた特徴です。

3歳〜4歳の幼児期には、親による読み聞かせを通して、鮮やかな色彩や可愛い動物たちの表情、「お風呂に入っているね」「ごはんを食べているよ」といった絵描きの細部を指差しながら会話を楽しむ絵探し絵本として活躍します。

5歳〜6歳(年長前後)になると、文字や数字への興味が芽生え、「1から100までの数字の概念」を自然に身につける知育的な役割を果たします。10階ごとに数字の色や区切りが変わるため、10のまとまりを視覚的に理解する手助けになります。小学校入学以降は、ひとり読みの入門書として自発的な読書習慣づくりにも重宝されています。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。