国内バイクギア市場において、必ず比較対象となるのが老舗「クシタニ(KUSHITANI)」です。ネット上の知恵袋やコミュニティでも「最初の本格ウェアとしてどちらを選ぶべきか」という議論が絶えません。両者は日本の二輪文化を代表するツートップでありながら、その開発思想と製品特性は対照的なアプローチを採っています。
クシタニが「職人の手仕事によるエクスプローラーレザー」や「しなやかな着心地」「極めて長期間のリペア耐性」というクラフトマンシップを前面に押し出しているのに対し、RSタイチは「最先端の化繊ハイテク素材」「エッジの効いたスポーティ・ストリートデザイン」「アグレッシブな空力・保護機構」に強みを持っています。
耐久性と経年変化を愛し、1着のウェアを10年以上手入れしながら着続けたいライダーにはクシタニの革製品が適しています。一方、ゲリラ豪雨にも動じない全天候対応力、プロテクター規格のアップデートへの俊敏さ、真夏の通気性と軽さを求めるアクティブ派には、RSタイチの合理的なギア設計が圧倒的なアドバンテージを発揮します。
アフターサービスにおいても両者はハイレベルです。RSタイチの修理サービスは、転倒によるレザーやテキスタイルの破れ補修、ファスナー交換、プロテクターポケットの再縫製まで自社リペア部門で対応しています。公式WEBサイトからリペア申し込みが可能で、大切なギアを直しながら長く使い続けられるバックアップ体制が整えられています。