網戸の外し方を徹底解説!外れない理由と安全な解除法【プロ直伝】

網戸の外し方を徹底解説!外れない理由と安全な解除法【プロ直伝】

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国内の主要サッシメーカーであるLIXIL(旧トステム・新日軽)、YKK AP、三協アルミでは、それぞれ外れ止めの構造や戸車調整の機構に特徴があります。代表的な仕様の違いと作業時の基準データをまとめました。

メーカー・仕様区分外れ止めの位置と解除機構戸車調整ネジの位置編集部の作業性・注意点評価LIXIL(トステム系)
サーモス / デュオPG等上部側面または正面。
ビスを緩めて外れ止めブロックを下へ下げるスライド構造。下部側面の一番下の穴。
(上の穴は組立ビスのため誤回し注意)作業難易度:低〜中
組み立てネジと調整ネジの誤認に注意。側面に刻印がある場合が多い。YKK AP
エピソード / フレミングJ等上部室内側正面または側面。
バネ式スライド型、またはネジ固定式ストッパー。下部側面の調整孔。
反時計回りで戸車が下がり隙間ができる。作業難易度:低
ワンタッチ解除できるタイプが多く、メンテナンス性が極めて高い。三協アルミ
マディオ / ノバリス等上部左右の樹脂カバー内、または側面ネジ式。
ツマミを押し下げてロック解除。下部側面の樹脂キャップ内。
キャップを外してドライバーを挿入。作業難易度:中
保護キャップの紛失に注意。経年劣化した樹脂パーツの割れに配慮が必要。賃貸・公団汎用サッシ
BL規格品・長期使用住宅上部レール直付けの金属プレート、または上下両持ち式ストッパー。下部框(かまち)正面または側面の露出ネジ。作業難易度:中〜高
錆び付きによるネジ固着が起きやすい。無理に回さず潤滑剤の併用が必須。

リクシルやYKK APの現行モデルでは、外れ止め部分に「ゆるめる」「はずす」といった矢印の刻印やガイドシールが貼られているケースが増えています。型番が不明な場合でも、サッシの右上または左上にあるシールを手がかりにメーカー公式サイトの説明書を確認すると安全です。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。