ボウリング場に備え付けられているハウスボールを選ぶ際、多くの人が「何となく持てそうな重さ」だけで決めてしまいがちです。しかし、ボウリングボール選び方の成否は投球フォームの安定性と直結しています。重すぎるボールは手首を痛める原因になり、軽すぎるボールはピンアクションで弾かれてしまいストライクが取れません。
一般的に推奨されるハウスボールの重さ目安は「体重の約10分の1(ポンド換算)」とされています。ただし、これはあくまで腕の筋力が標準的な場合の目安であり、ボウリング初心者女性や握力に自信がない方は、無理をせず1〜2ポンド軽めのボールからスタートするのが鉄則です。
ボール選びでは重さだけでなく、指穴の間隔(スパン)も重要です。親指を根元まで入れた状態で、中指と薬指を穴の上に乗せたとき、指の第二関節が穴の中央付近にぴったり合うボールを探してください。指穴がキツすぎると投球時に指が抜けず転倒の危険があり、逆に緩すぎると余計な握力を使って腕が疲弊します。