トイレの大きさで失敗する人の共通点は?後悔ゼロにする標準寸法を徹底解説

トイレの大きさで失敗する人の共通点は?後悔ゼロにする標準寸法を徹底解説

トイレの大きさで失敗する人の共通点は?後悔ゼロにする標準寸法を徹底解説について押さえておきたい 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。

トイレ空間を検討する際、まず押さえるべきは日本の住宅における3つの基本グリッドだ。一般的に戸建て住宅で多用される「0.5坪(幅約910mm×奥行き約1820mm・内寸約780mm×1690mm)」、マンションや狭小住宅の主流である「0.4坪(幅約910mm×奥行き約1365mm・内寸約780mm×1235mm)」、そして車椅子対応や手洗いカウンターを無理なく組み込める「0.75坪(幅約1365mm×奥行き約1820mm・内寸約1235mm×1690mm)」である。

日常の快適性を決定づける絶対防衛ライン、それが便器先端からドアまたは正面壁までの距離「400mm〜450mm」だ。ここが350mmを切ると、大人が立ち上がる際に前屈みになった頭部が壁に接触しそうになり、著しい窮屈感を覚える。便座の横幅も左右に最低150mmずつのクリアランスがないと、ペーパーホルダーに手が引っかかり、拭き取り動作すらストレスになる。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。