名古屋城駅の旧駅名と改称理由!市役所駅からの変化と出口攻略

名古屋城駅の旧駅名と改称理由!市役所駅からの変化と出口攻略

名古屋城駅の旧駅名と改称理由!市役所駅からの変化と出口攻略の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。

ネット上のQ&AサイトやSNSで散見される最大の誤解は、「昔あった市役所駅が廃止され、別の場所に名古屋城駅が新設されたのではないか」という空間的混同です。実態は全く同一の駅施設であり、位置もプラットホームも変わっていません。市役所や県庁へ行く用事がある際も、これまで通り名古屋城駅で降車すれば構内通路から直結しています。

もう一つの罠は、ターミナル駅であるJR・名鉄・近鉄の「名古屋駅(名駅)」からの直通移動に関する思い込みです。名古屋駅から名古屋城駅へ向かう地下鉄路線は直通しておらず、以下のいずれかの乗り換えが必要となります。

最もスタンダードなのは、地下鉄東山線で「栄駅」まで行き(所要約5分)、名城線(右回り・市役所・大曽根方面)に乗り換えて名古屋城駅へ至るルート(所要約3分)です。乗換時間を含めてもトータルで約12〜15分程度で到達できます。また、桜通線を利用して「久屋大通駅」で名城線に乗り換えるルートも混雑回避策として有効です。これを把握せずに「名駅のホームで名城線を延々と探す」という初歩的なミスに陥る旅行者が多いため、事前のルート認識が欠かせません。

さらに「金シャチ横丁」の構造にも注意が必要です。金シャチ横丁は「義直ゾーン(正門側・伝統の和食中心)」と「宗春ゾーン(東門側・モダンなバルや新進気鋭店中心)」の2箇所に物理的に分かれています。名古屋城駅7番出口を出てすぐの場所にあるのは「宗春ゾーン」であり、名古屋コーチンや味噌カツの老舗が軒を連ねる「義直ゾーン」へは、城外周の並木道または城内を経由して徒歩約10分ほど移動する必要があります。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。