Q1:抜歯後何日目が痛みのピークですか?放置するといつ治りますか?
A1:通常は抜歯後2〜4日目頃から痛みが急激に強まり、処置をしない場合は5日目〜1週間前後でピークを迎えます。放置して自然治癒を待った場合、露出した骨が新たな肉芽組織で覆われるまでに約2週間から1ヶ月以上かかり、その間激痛に耐え続けることになります。
Q2:歯科医院で行われる治療は痛いですか?麻酔はしますか?
A2:現代の治療は基本的に低侵襲であり、強い痛みを伴う処置は行われません。患部をぬるま湯や生理食塩水で優しく洗浄し、抗生剤や鎮痛消炎作用のある軟膏を詰める処置が中心です。骨をガリガリと削るような痛い処置は原則行わず、処置後数時間で痛みが劇的に軽減します。
Q3:血の塊(血餅)が剥がれて穴が空いているように見えます。痛みがなくてもドライソケットですか?
A3:抜歯窩に穴が空いて見えていても、強い自覚痛(拍動痛や放散痛)がなければドライソケットとは診断されません。底面で薄い肉芽組織が正常に骨を覆っていれば問題ないケースも多いため、激痛や悪臭を伴っていなければ過度な心配は不要です。触らずに経過を観察してください。
Q4:夜間や休日に激痛が襲ってきた場合、どうしても歯科へ行けない時の凌ぎ方は?
A4:手元にある鎮痛薬を添付文書の指示通りに服用し、抜歯側の頬の外側を濡れタオル等で冷却してください。患部には絶対に触れず、強いうがいも避けます。翌朝一番に受診できるよう、地域の休日当番歯科医や夜間救急歯科診療所を探して電話相談することをおすすめします。