ドラム式洗濯機は縦型と構造が大きく異なり、使用水量が少なくドアが横開きであるため、重曹掃除には細心の注意が必要です。満水での長時間のつけ置きができない機種が多く、無理に粉末の重曹を多量投入すると、排水パイプの詰まりや泡感知センサーの異常作動による運転停止を招く恐れがあります。
ドラム式で重曹を使用する場合は、以下の安全なアプローチを徹底してください。
・事前にお湯で完全に溶かして投入する:
ぬるま湯(40℃程度)に重曹(大さじ3〜4杯程度)を溶かした溶液を作り、ドラム内に直接流し入れます。
・「槽洗浄コース」を活用する:
手動で途中で止めると排水されてしまう機種が多いため、本体に搭載されている槽洗浄モードや温水洗浄モードを選択して稼働させます。
・ドアパッキンの溝を重点ケア:
ドラム式で最もカビが繁殖しやすいのが、ドア周りのゴムパッキン裏です。重曹水を含ませた布やキッチンペーパーでパッキンの隙間を拭き取り、細部のぬめりを物理的に除去することがトラブル防止につながります。