品種改良のスピードは止まりません。2026年最新のぶどう新品種として市場で脚光を浴びているのが、山梨県が開発した「サンシャインレッド」や「富士の輝(ふじのかがやき)」、そして大粒でサクサクした食感が際立つ「バイオレットキング」です。特に富士の輝は「ブラックシャインマスカット」とも呼ばれ、糖度22度以上を記録することもある超濃厚なプレミアム品種として高値で取引されています。
味わいを最大限に楽しむためには、皮ごと食べられるぶどうの旬の時期を把握しておくことが欠かせません。各品種の本格的な出荷カレンダーは以下の通りです。
・ハウス栽培・早期出荷物:6月下旬〜7月(早期出荷のシャインマスカットなど)
・ナガノパープル:8月下旬〜10月上旬(黒系の先陣を切って最盛期へ)
・シャインマスカット:8月下旬〜10月下旬(9月が最も甘みと香りのバランスが充実)
・クイーンルージュ・赤系品種:9月下旬〜11月上旬(秋が深まるにつれ鮮やかに着色)
・晩生種・冷蔵貯蔵物:11月〜12月(年末のギフト需要に対応)
産地リレーによって初夏から初冬まで長く楽しめるようになった点も、現代のぶどう人気の大きな要因となっています。