笑顔になった瞬間に頬がポコッと丸く突き出す状態は、一般的に「たこ焼きほっぺ」や「アンパンマン頬」と呼ばれます。愛嬌として捉えられる一方で、本人は「顔が横に広がる」「ほうれい線が深く刻まれる」と強いコンプレックスを抱きがちです。
この盛り上がりの正体としてまず挙げられるのが、頬骨周辺に位置する脂肪組織「メーラーファット」です。笑うことで口角が上がると、この脂肪塊が上方に押し上げられ、前方に突出します。また、頬の深い位置にある「バッカルファット」が多い場合も、笑った際に横へ肉が押し出される要因となります。
生まれつき頬の脂肪層が厚い骨格タイプの場合、標準体重であっても笑うと強い盛り上がりが生じやすいため、単に体重を落とすダイエットだけでは解消しにくいのが特徴です。